はじめに#
自分を失っている私#
ここ数日、今年の日記を整理し、年末のまとめを書く準備をしています。驚くべきことに、Obsidian の前半の記録は非常に混乱していました。文脈のない断片的な文が多く、その時の私がどのように考えていたのかを想像するのが難しいです。今年一年の大部分の自分を失ってしまったようです。最近のウィキペディアの逸話を思い出さずにはいられません。
忌修斯の船に関するウィキペディアの記事は、2003 年 7 月に作成されて以来、1700 回以上編集されており、現在の内容は元の文のすべてのフレーズが編集され置き換えられています。本体の保持率は 0% です。（出典）
19 年の時、私は『宝石の国』が大好きでした。4 年が経ち、今年 12 巻が手に入ったとき、私はその作品への愛が慣性になってしまっていることに気づきました。この作品を見ていると、心の中で何の波も立たなくなっていました。以前の履歴を見て、「私は以前こんなに好きだったのか？」と驚かずにはいられませんでした。徐々に私も 自分を失っている のかもしれません。
（19 年、私はまだ鱗葉石の変化に感心していました）
10 年後の自分へ#
もし私が一目で好きになれるキャラクターがいるとすれば、それは『涼宮ハルヒの憂鬱』の佐々木でしょう。だからこそ、この年末のまとめを書く理由は、これだけで十分かもしれません。
「10 年後の自分、今日の自分を忘れないでください」
おそらく、誰もが自分が確かに存在していることを証明したいだけで、他の人にも自分がこの世に確かに存在していることを認識してほしいと思っているのかもしれません。皆がこの単純な行動理念に基づいてすべての行動を行っているのかもしれません。望んでいるのはただ一つ、「私を忘れないで」というシンプルで悲しいメッセージだけです。
（他者とつながり、自分の存在を確認し、かつて生きていたことを認識する）
今年私がしたこと#
この年末のまとめは、事の始まりの時間順に列挙します。いくつかの事柄は、完結したときにはすでにかなり後の時間点に達していました。まるで『王国の涙』のように、年を跨いでも完結しなかったものもあります～～そして仕事に関する部分は、xlog のバージョンは相変わらず削除されました。
一月・二月 - ファイアーエムブレム エンゲージ#
ファイアーエムブレム エンゲージはこの月から始めました。発売は大晦日で、その日に電子版を購入しました。今回は直接超難しいクラシックモードを開始しました。その間、たくさんの攻略動画も見ました。この作品は前作とは異なり、印象に残るストーリーがありませんでした。しかし、プレイスタイルは本当に多様で、140 時間プレイしても全く飽きませんでした😑（さらに多くの異なる組み合わせを試したいと思っています）
エンゲージは私の年度ゲームです。私は本当に戦略ゲームが好きで、それは十数年前に『三国志曹操伝』をプレイしたときの興奮を思い出させます。『風花雪月』をプレイしていたとき、私は「どうしてプレイスタイルが十数年前のゲームよりも退化しているのだろう」と不思議に思っていました。しかし、エンゲージについて詳しく語ると、同じ長さの文章をもう一つ書けると思います。後で機会があれば、私が好きなキャラクターを一人一人分析する記事を書きますね。
（この元旦の休暇を利用してクリアしました）
三月 - Steam Deck 起動#
この月、私は半年間の「真っ暗な時期」を終え、ついに無救済の状態から脱出しました。 再び仕事と生活に戻りました。Telegram チャンネルでおしゃべりを再開しました。しかし、戻ったときには友達がすでに Telegram にいないことに気づき、いつの間にか一人になってしまいました。周りの友達に Telegram を使うように勧めた結果、チャット履歴にはまた一つの削除されたアカウントが増えました。
次に、運転免許はなんとか取得しました。科目三は年末前に一度落ち、年明け後に場所を変えて再度練習する必要がありました。今回はついに合格しました。（ただし、その後運転する機会がなかったので、実際にはほとんど忘れてしまいました🤣）
また、仕事で GPT を大量に使用し始めました。最初に私を驚かせたのは New Bing でしたが、その後、New Bing の返信がどんどん短くなり、私は再び GPT 3.5 に戻りました。
Steam Deck を強引に注文しました。注意をそらすためです。強引にと言ったのは、「真っ暗な時期」に私の個人的な経済状況をめちゃくちゃにしてしまったからです。しかし、Arch システムの Steam Deck は本当に私の夢のコンソールです。今、私は埃をかぶった Xbox を売りたいと思っています。今振り返ると、22 年の初めに私は以下のようなことを言っていました。
Steam ゲームプラットフォーム + AMD グラフィックカード + Archlinux ディストリビューション + KDE デスクトップ環境 + Proton (Wine) => Steam Deck どう言えばいいのか、これらの技術やプラットフォームは私はかなり期待していますが、組み合わせるとどうしてこんなに不気味に見えるのでしょう～～
全く安くなく、約 5000 元で手に入れました。3 月中旬、今買うとおそらく 1000 元安くなるでしょうが、もちろん今は OLED 版も出ています。
そして、結果として、今年は黄油をプレイするために 3 つのアカウントを作りました。一時的に名誉トルコ人と名誉アルゼンチン人になりました～～
（ママ見て！のランキング😑、でも実際には合計で 100 時間もありません）
四月 - 驚愕！小喪、友達を作ったの？#
この月、私は『ウエストワールド』の二季を見ました。その間にちょっとしたトラブルがあり、私は第 10 話を第 1 話だと思って見てしまい、第 9 話を見終わったときに「第 1 話」と思っていたのが実は「第 10 話」だったことに気づきました。そのため、今でも第 1 話を見ていません。しかし、第二季を見終わった後は止めてしまいました。
『喪女』もこの月に補完して見ました。思いもよらず、小喪がこんなに多くの友達を見つけたことに驚きました。彼女は「海王」になってしまい、私は本当に羨ましく、嫉妬し、そして入り込みたいと思いました。その後、小さく記事を書きました。
最初は 10 年前の高校入学の夏休みでした。その時、私は『喪女』のアニメを見たことで、QQ スペースの漂流瓶を使っていくつかの見知らぬ人と人生について議論しました（友達がいなかったので）。その夏休みがどのように過ぎたのか、私は全く覚えていません。まるで、仮想世界のネットゲームに没頭することだけが私の空白を埋めることができるかのようでした。（吐き気がするほどプレイしていたので、長い間ゲームを続けられませんでした）。そのため、『喪女』を見ていると、小喪の物語が非常に親しみやすく感じました。今振り返ると、実際には非常に普通のことです。現実生活が不足している人がサイバー世界に没頭すると、人との交流において多くの非常に困ったことをすることになるのは必然です。
（小喪のハーレムはもう満杯です）
五月 - 天国の大魔境#
毎年友達と一度は漫展に行きますが、今年は初めてホタルに行きました。しかも前の晩に『SLAM DUNK』の映画を見ました。この出来事から、その友達との関係は急速に悪化しました。後で知ったのですが、彼はその時に彼女を作っていたようで、その後別れました。
また、五一の休暇中に家族と『長い季節』を見ました。私は彼らと一緒に最後まで見ることができず、仕事に行くことになりました。同時に、初めて『王国の涙』をプレイしました。
『天国の大魔境』は私の年度漫画です。この作品から、私は石黒正数の作品に興味を持ち始めました。その後、石黒正数のすべての作品を見た結果、私は今や石黒正数の熱心なファンです。それ町 - 漫画が完結しても町は回り続ける - おすすめ記事 - niracler
（五星評価、私を震撼させた作品）
六月 - NANA とサイバー酒場#
『NANA』と『VA-11 Hall-A』は、この月に見たりプレイしたりした二つの作品です。これらは今年の仕事中に聞いた音楽の大部分を提供してくれました。特に『VA-11 Hall-A』は、まさにサイバー・バーテンダーのプレイリストです。
この月から、私は黄子華を見始めました。今年は一気に黄子華のドン・ドゥク・ショーを見ました。食事の友として。
（『NANA』の漫画を見ている間は、全編がミュージカルロックでした。しかし、アニメの音楽を聞くと、「歌っているのはナナだ」という感覚があります。）
（これが私が今年ずっと聞いていた、100 時間以上のプレイリストです）
七月 - ザザ圈#
この月、私は私たちの会社がここまで家遊びの状態にあることを深く理解しました。そうです、私は仕事を心に留めていませんでした。ずっと仕事のことを考えないように避けていました。ザザ圈を知り、自分がしていることがどれほどゴミであり、完成度がどれほど低いかを理解しました。このきっかけで、私は xlog にアカウントを登録してブログを発信することを決めました。
不死不幸もこの月に見ました。
二年ぶりに、ついに深圳の寮に戻りました。時が経つにつれて、いくつかのものは変わりましたが、いくつかのものは変わっていません。最初の xLog の記事も深圳で書かれました。（『VA-11 Hall-A』に関する記事です）
その中の先輩のザザ圈の理論は本当に印象に残りました。振り返ってみると、高校時代は高校のザザ圈に制約されていました。毎日自分が一生懸命だと思っていましたが、実際にはずっと自己満足と自己感動のサークルの中で回っていました。学年の前 30 の成績に満足し、それが自分の天井だと思っていました。
大学に入って、異なる背景の同級生と接触することで、「天井も平流層のように高くなることができる」と気づきました。（非常におすすめです、20 分で読めます）
それで、この月から私は再び動き始めました。この月は gptk を使って Mac で Windows ゲームをプレイしました（原文）。
八月 - xlog の執筆を開始#
転機はこの月から始まりました。何かが動き出したと感じました。ある意味で、私は自分が生き返ったと感じました。そして、その後、週に一回日記を書き、残りの内容の記事を一つ書くことに決めました。（ただし、最近調整を行い、週に一回日記、週に一回残りの内容を発信するようにしました）
この月は、ブログを書く方法を考えることに頭がいっぱいでした。三年間回っていなかった歯車が突然回り始めたように感じました。まずは自分が購読しているツールを更新し、次にテクノロジーニュースを再び見始めました。また、Pokemon Sleep を使用し始め、運動を再開しました。（ただし、1 ヶ月ちょっとしか続きませんでした）
私はついに自分のサイバー酒場を見つけたようです。そうです、それが xLog です。三年間働いて（堕落して）、ノートにはいくつかの断片的な無駄話が蓄積されているので、週に一つをここに投稿しようと思います（毎週日曜日）、できるだけ各記事の完成度を高めるようにします。
これは私がその時に言った言葉です。実際には、これらの「断片的な無駄話」は、以前の日記ではタイトルだけのことが多かったのです。また、この月に Telegram の n8n を設定し、自動化の面でこんなに遅れていることに気づきました。
（その後の話は実際にはまとめる必要がないと思います。私の日記の中には私の記録があるので、決して怠けているわけではありません。）
24 年について - 外に出て歩こう#
これだけ書いて、2023 年は本当に ACG の内容ばかりですね。そして、言うことが多いですが、行動が少ないです。来年はもっと外に出て、「サイバー電子人」の称号からできるだけ脱出したいと思います。
視野は人の高さを定義します。もし毎日同じような人々に会い、同質の書籍や動画を見て、（読んで）同じドメインのコードを書いているなら、視野はあまり広がっていないでしょう。インターネットの発展は日進月歩で、変化が非常に速いです。自分を狭い世界に閉じ込めてしまうと、陶淵明の桃源郷の人々のようになってしまいます：漢があることを知らず、魏晋を問わず。
（来年のランダムリスト）
前二週間のインプット#
書籍については、『スティーブ・ジョブズ伝』を再び読んでいます。他には特にありません。
- 高度な RAG 技術：図解概要訳 - 宝玉のシェア - 多くの疑問が一度に解決され、最近の仕事でも使いました。さあ、始めましょう～～
この記事は、高度な検索強化生成技術（RAG）とそのアルゴリズムを包括的に研究し、さまざまな方法を体系的に整理しています。記事には、私の知識ベースに関連するリンク集も含まれています。
- Whataaabout -
短時間でできる興味深い活動のアイデアを広げるためのものです。
- 本当に夢中になれるゲームがあると、毎日が信じられないほど楽しくなる | Plumshell - 悟りの前は木を切り、水を運ぶ。悟りの後も木を切り、水を運ぶ。
明らかに、人間は自由な時間があると、過去や未来にストレスを感じる傾向があり、現在に集中することができません。
- Home | endoflife.date - さまざまな製品の EOL 日付とサポートライフサイクルを記録するウェブサイトです～～
200 以上の製品の EOL、サポートスケジュール、リリースタイムラインを一つの場所で確認できます。
- MMSSbrc20/static: $MMSS ロゴとその他の静的ソース -
- 降格論 — @meditic のブログ - まさにそのため、IQ が 147 の IT 青年が 3k の給料のために必死になっている一方で、IQ が 50 未満の焼肉店のオーナーがポルシェに乗って、前者が開発したアプリで遊んでいるのを見ると、私は思わず星空を仰ぎ見てしまいます。
- Quickstart: Node.js アプリケーションで Gemini API を始める | Google AI for Developers - おそらく元旦以降にやることになるでしょうが、たぶん午後の仕事で終わるでしょう～
- Linux Performance -
Linux パフォーマンスに関する文書、スライド、ビデオのコレクションで、主に Brendan Gregg によって作成され、パフォーマンス分析に焦点を当てています。
- 1984 年の Apple の Macintosh コマーシャル（HD） - YouTube - この一撃で、Apple は世界を変えました～最近『スティーブ・ジョブズ伝』を見ています。こんなにも世界を変えるチームには理由があります。仕事に全身全霊を注ぎ、やっている事業に熱中しています。私は一片の羨望も抱くことができません。彼らはそれに値します。
Appleについて何を言おうとも、巨大なスクリーンを通してハンマーを投げるというイメージは非常に強力です。最近、私はそれについてよく考えています。もし世界を変えるのがそんなに簡単ならいいのに。
後記#
私は認めます、1 月 1 日の午前 1 時まで書いていて、続けたくないので、これで終わります。皆さん、新年おめでとうございます！！！